ペイシェントジャーニーをトータルで支援する多様なサービス
私たちは「患者中心の医療」を実現するために、ペイシェントジャーニーに寄り添い、人々のQOL(生活の質)をトータルで支援。くすりや治療といったフィールドに留まらず、未病の段階から、重症化防止・介護にわたる多面的なサービスを推進しています。
CSO事業の概要・特長
日本で初めてコントラクトMR事業を開始以来、国内CSO市場で業界トップクラスのサービスラインナップ、MR数・売上規模を誇るIQVIA。
コア事業のMRサービスでは、異業種モデル、数百人規模の大型プロジェクト、製品・領域・エリアを一括受託するCSOマネジメント型モデル、先鋭メンバーによるドリームチーム、がん・中枢神経系などのスペシャルティMRを先駆けて展開してきました。
さらにメディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)、看護師・薬剤師等によるクリニカルエデュケーター、PMS専門モニターなどの高度専門チーム、外資企業の日本進出・国内企業の海外進出支援、組織コンサルティングなど、欧米で普及している先進サービスを拡充。
近年では、医療機関経営や患者支援サービスなど、広くヘルスケア産業に多様なサービスを提供しています。
製品ライフサイクルに即した
"Digital Orchestrated Commercial Model"
営業・マーケティング支援
製薬・医療機器企業等の製品戦略、営業・マーケティング戦略実行を推進
活用場面
- 垂直売上げへの一時的増強
新しい製品・市場の立ち上げ
競合製品に対する防衛
新しいアプローチのパイロット - 継続的な補完
自社MR不足エリアや領域等の強化 - ノンコア領域の維持 (コアへ集中)
費用対効果、エリアカバレッジ、特許切れ等への対応 - フルアウトソーシング
新興バイオファーマなどインフラを持たずに上市
担い手例
- 医薬情報担当者(MR)
データ利活用やデジタルノウハウを備えたハイブリッドMR - オンコロジー、中枢神経系(CNS)、オーファンなど領域専門MR
- エリアデジタルマーケター(ADM)
本社と現場を繋ぎ、エリア特性に応じたきめ細やかな戦略展開、デジタルを駆使した生産性向上を加速 - フィールドコンサルタント、トレーナー
現場指向による組織の課題発見・解決に特化し、人材・組織開発や戦略遂行を加速
メディカル支援
メディカルサイエンスの知見から、Peer-to-Peerで医療・ヘルスケア・アウトカム最大化を推進
活用場面
- メディカル戦略の立案・実行
- 創薬から育薬にわたるアウトカムを最大化
- 臨床研究のデザイン・エビデンス構築
担い手
- メディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)*1
疾患領域・その研究で指導的立場であるKOL/KTL*1(医科学専門家)に対して、医学的・科学的見地から情報活動を推進 *1
*1KOL/KTL: Key Opinion Leader / Key Thought Leader (キーオピニオンリーダー、キーソートリーダー) - クリニカルエデュケーター(CE)
臨床経験のある看護師等のメディカルプロフェッショナルが新しい治療法の啓発・導入支援や、患者サポートを通じてアウトカム向上を推進
製造販売後調査(PMS)支援
施設契約から調査報告まで、専門トレーニングを受けたPMSモニターによる高品質・高効率GVP *1/GSPS *2業務を遂行
*1 GVP: Good Vigilance Practice 医薬品製造販売後安全管理の基準
*2 GPSP: Good Post-Marketing Surveillance Practice 医薬品製造販売後調査・試験の実施の基準
IQVIAならではの最新サービス例
IQVIAヘルスケア営業支援プラットフォーム
20年超の実績を持つコントラクトMR 事業をはじめペイシェントジャーニーを支える多くのプロジェクトで培ったソリューションを基に、ヘルスケアに特化した“人材×ノウハウ×デジタル”を戦略活用し、クリニックに対してプロモーションする商材の市場調査、リード獲得、提案から処方依頼、病診連携促進による市場開拓など、受注に至る各プロセスを支援。
患者サポートプログラム:PSP(Patient Support Program)
IQVIA PSPにおける患者サポートプラットフォーム