― IQVIAに入社する前のキャリアを教えてください
臨床検査試薬メーカーの研究部門で、検査試薬の処方設計を行っておりました。
― なぜIQVIAを選んだのですか？なぜCSO (Contract Sales Organization) にしたのですか？
CSOでは、転職せずともさまざまなクライアント企業のさまざまな職種や業務にチャレンジし、自身のスキルを多方面に伸ばすことができると考えたからです。
その中でもIQVIAに転職した理由は、CSO業界のリーディングカンパニーであり、クライアント数が多い＝より業務に多様性があると思ったからです。
実際、同じメディカルサイエンス事業部メンバーの配属先は多様で、入社前のイメージ通りでした！
― 働いてみてどのようなことにやりがい、喜びを感じますか？
現在は外資製薬企業の感染症領域プロジェクトで資材作成を担当しておりますが、医療現場からのフィードバックをもらった時にやりがいを感じます。
またクライアントの潜在ニーズを見つけ解決できた時、クライアントから色々な業務を任せてもらい自身の業務の幅が広がった時に喜びを感じます。
入社前は、CSOだと配属先であまり大きな仕事を任せてもらえないのでは？と不安だったのですが、重要な業務も任せていただき、充実した日々を送っております。
― IQVIAに入社して苦労した点、大変だった事はありますか？
検査試薬業界から医薬品業界への転職だったので、最初は製薬企業の各部門の役割や、医療業界の制度・規制を理解することに苦労しました。
IQVIAでは、業務の中で生じた疑問は、マネージャーやチームメンバーのほか、部門横断でさまざまなスペシャリストに聞くことができるため、バックアップ体制は整っています。
― 今後仕事でやってみたいこと、チャレンジしたい業務はありますか？
現在は製薬企業本社での内勤業務にて、資材作成に関する知識や製薬企業の組織についての理解を深めております。資材作成ではクライアント内の他部署とのかかわりが非常に多く、自身の業務以外でも日々多くの学びがあります。現在の経験を生かし、次はMSLとしてフィールドでのメディカル業務にチャレンジしたいと考えています。
さまざまな業務を経験し、多彩な視点で物事を考えることができる人は、どの企業、どの部署でも求められる人材だと思います。色々な業務を経験し、視野を広げていくことが目標です。
― CSOでのキャリアを重ねることに関して、どのように考えていますか？
さまざまな疾患領域、業務の経験を積むことができると考えています。
それだけではなく多様な規模やタイプのクライアントで経験を重ねることで、製薬業界全体を俯瞰できるようになるのではとも考えています。クライアントによって方針など異なる部分があると思いますので、柔軟に対応し、吸収していける方にはCSOが向いていると感じます。
― あなたにとってIQVIAとは？
自身が成長できる環境が整っている会社です。
