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社員インタビュー①
メディカルサイエンス
事業部

“柔軟な働き方”で一度はあきらめたキャリアを実現


メディカルサイエンス事業部 K.N.

キャリア
内資製薬企業へ新卒入社 > 学術 > MA/MSL > IQVIA





― IQVIAに入社する前のキャリアを教えてください

新卒で内資製薬企業に入社し、学術として3年半ほどMR教育やプロモーション資材の作成、全社講演会の企画・運営などを経験した後、メディカルアフェアーズ部で4年間オンコロジー領域のMA/MSL活動を行ってきました。夫の海外転勤を機に退社し、いったんは4年以上仕事から離れましたが、夫の帰任に伴ってIQVIAにオフィスメディカルとして再就職しました。


― なぜIQVIAを選んだのですか?なぜCSO (Contract Sales Organization) にしたのですか?

地方在住でまだ小さい子を育児中の私が再就職をするにあたって重視したのは「可能な限り在宅勤務でこれまでのキャリアを活かした仕事ができないか」という点です。

メディカルアフェアーズという職種は製薬企業にしかないですし、開発やマーケティングなど他部署との連携も多いことから、たいてい本社=東京での勤務になります。ですが、コロナ渦をきっかけにリモートワークが広がったことが追い風となり、在宅を主としたプロジェクトが存在するIQVIAのメディカルサイエンス事業部に辿り着きました。



― 働いてみてどのようなことにやりがい、喜びを感じますか?

やはりクライアントの上司や社員の方々から私の仕事ぶりに対してお褒めのお言葉をいただけたときに非常に大きなやりがいを感じます。

クライアント企業は何かしら解決したい課題があるからこそ私たちCSO社員の配属を受け入れていますので、その期待を超えるアウトプットで応えることが重要と考えています。そしてそのためには常に勉強し、自己のスキルアップが欠かせないと感じます。



― IQVIAに入社して苦労した点、大変だった事はありますか?

現在の担当プロジェクトは感染症領域がメインですが、前職ではオンコロジー領域しか経験がなかったため、知識やKOL (Key Opinion Leader)、領域ごとの特殊性などを一からキャッチアップしなければならない点で大変さを感じます。ですが、どの領域でもあっても医療や治療に関する知識はあればあるほど自分自身にとってもプラスになりますので、よい機会を頂いたと思って勉強する日々です。



― 今後仕事でやってみたいこと、チャレンジしたい業務はありますか?

プロジェクトマネージャーや後輩育成にチャレンジしてみたいと考えています。

IQVIAには多彩なバックグラウンドを持った方々が多くいらっしゃいますが、製薬企業でMA/MSLを経験してからCSO業界にいらっしゃる方はまだまだ少ないので、これまでの私の経験と新しく来られた方の多彩な経歴が互いに刺激し合い、よりレベルの高いMA/MSL活動に繋げられればと思っています。


― CSOでのキャリアを重ねることに関して、どのように考えていますか?

メディカルアフェアーズとしてのキャリアを重ねるのに非常に効率が良いと考えています。

というのも、一つの企業に属していると、結局自分の担当領域で医師とのコミュニケーションやディスカッションのテーマとなる新薬や薬剤がどれほどあるかで、MA/MSL活動の内容も大きく変わってきます。ですが、クライアント企業は自社の人材だけでは賄いきれない多くのMA/MSL業務があるために私たちCSOの助けを必要としており、そこには確実に自分がやるべきミッションが存在しています。

そうしたミッションを企業ごとに異なる環境や前提の中で次々に経験できるというのがCSOの良い点であり、もちろんその分難易度も高いのですが、IQVIAにはさまざまなサポート体制も整っているので安心してチャレンジできています。


― あなたにとってIQVIAとは?

一度はあきらめた自分のキャリアを柔軟な働き方で繋いでくれた会社です。